プレスリリース
- 第127回日本眼科学会総会にて「Alcon Japan Award 2023」の受賞者2名を発表。各受賞者に眼科海外フェローシップ支援プログラムへの参加費用5万ドルを授与
- 日本の眼科臨床の発展を促進するとともに、将来の日本の眼科臨床研究指導者を育成支援
日本アルコン株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役社長:ステファン・アイゲンマン、以下「日本アルコン」) は、眼科海外フェローシップ支援プログラム「Alcon Japan Award 2023」(アルコン ジャパン アワード 2023)の受賞者を、本日、第127回 日本眼科学会総会(開催地:東京)での「Alcon Japan Award 2023 授賞セミナー」にて発表しました。クリニカル アドバイザリー コミッティ―(委員長:筑波大学 眼科 教授 大鹿 哲郎 先生)による選考の結果、今年は、山梨大学の菊島渉(きくしま わたる)先生と筑波大学の村上 智哉(むらかみ ともや)先生が受賞されました。
本プログラムは、日本の眼科臨床の発展を促進するとともに、将来の日本の眼科臨床研究指導者を育成支援することを目的としており、受賞者2 名には眼科海外フェローシップ支援プログラムへの参加費用としてそれぞれに5万ドルが授与されます。留学先は今後、受賞者の先生方が各自決定されます。
受賞者2名は、今回の受賞について以下のとおり述べています。
山梨大学医学部眼科学講座 菊島 渉(きくしま わたる)先生 「この度はAlcon Japan Awardという大変栄誉ある賞をいただきまして誠にありがとうございます。今までご指導を賜りました先生方、支えていただきました皆様方に心より御礼申し上げます。海外留学の経験を活かし、眼科の発展に寄与する研究者となるべく精進いたします」 |
筑波大学 眼科 村上 智哉(むらかみ ともや)先生 「この度はこのような素晴らしい賞を頂き、大変光栄であると共に身が引き締まる思いです。お世話になった先生方、関係各位の皆様に深く感謝申し上げます。 海外留学を通じて臨床医・研究者として成長し、帰国後に日本の眼科の発展に少しでも貢献できるよう頑張ってまいります」 |
日本アルコンの代表取締役社長であるステファン・アイゲンマンは次のとおり述べています。「当社が日本の眼科臨床の発展、そして眼科医師の育成に貢献できることを大変嬉しく思います。今回受賞された菊島先生と村上先生に心よりお祝い申し上げるとともに、海外でのご経験が実りあるものとなることを心より祈念しております」
本プログラムの詳細は日本アルコンのウェブサイト(www.alcon.co.jp)をご覧ください。
授賞セミナー当日の写真:(左より)ステファン・アイゲンマン(日本アルコン代表取締役社長)、菊島 渉 先生(山梨大学)、村上 智哉 先生(筑波大学)、大鹿 哲郎 先生(筑波大学 眼科 教授)
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