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プレスリリース

「JIN-仁-」x「アルコン」目の疾患啓発マンガシリーズをウェブ掲載

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~脳外科医・南方 仁が、現代の最新治療で江戸時代の人々の目を救う!~
「目の愛護デー」+「世界視力デー」=10月は「目の愛護月間」

日本アルコン株式会社(代表取締役社長: ジム・マーフィー)とアルコン ファーマ株式会社(代表取締役社長: 小川 省一郎)は、10月10日の「目の愛護デー」、そして、10月12日の「世界視力デー(World Sight Day)」にちなみ、10月を「目の愛護月間」とし、人気医療マンガ「JIN-仁-」を使った、目の疾患啓発に関するオリジナルコンテンツをホームページ(www.alcon.co.jp)上で掲載します。『「JIN-仁-」x「アルコン」眼の章』と題し、10月10日から3週にわたり、毎週1本ずつ計3本を公開していきます。

今回、目の疾患が気になり始める40代から50代に人気の医療マンガ「JIN-仁-」にオリジナルのストーリーを載せ、老眼(10月10日公開予定)、糖尿病網膜症(10月17日公開予定)、白内障(10月24日公開予定)に関するコンテンツを順次公開。「JIN-仁-」の主人公である南方仁先生が、タイムスリップした江戸時代で、これらの疾患や症状に悩む登場人物に現代の最新治療を伝授していきます。コンテンツは2018年1月上旬まで、3カ月期間限定で公開されます。

日本アルコン株式会社とアルコン ファーマ株式会社は、この取り組みを通じて多くの方々に目の疾患や症状について知っていただき、目の検診の大切さを訴えていきたいと考えています。

JIN-仁- について

村上もとか氏による人気の医療マンガです。主人公の南方 仁(脳外科医)が江戸時代へタイムスリップし、現代の医療の知識で多くの人々を救っていきます。「スーパージャンプ」(集英社)で2000年から2010年まで連載され、2011年には第15回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞しました。

世界視力デー(World Sight Day)について

失明や視覚障害に対する意識向上と啓発を目的に、10月の第二木曜に設定されているもので、毎年世界各地で視力関連のイベントが行われています。

日本アルコン株式会社について

日本アルコン株式会社は、ノバルティスグループのアイケア事業部門を担うアルコンの日本法人です。アイケアのリーディングカンパニーであるアルコンは、幅広い製品の提供を通じて人々のより良く見える、すこやかな毎日のために貢献することを使命としています。アルコンは、「アイケアのこれからを描く」を目的に、革新的な製品の開発、アイケアの専門家とのパートナーシップや質の高い治療へのアクセスを高めるためのプログラムを提供しています。詳細はhttps://www.alcon.co.jpをご覧ください。

アルコン ファーマ株式会社について

アルコン ファーマ株式会社は、スイス・バーゼル市に本拠を置くヘルスケアにおける世界的リーダー、ノバルティスの医薬品部門の日本法人ノバルティス ファーマ株式会社の販売提携会社です。ノバルティス ファーマ(株)の眼科領域事業部と日本アルコン(株)の医薬品事業本部が統合し、2017年に発足しました。日本における眼科医薬品分野のリーディングカンパニーを目指すとともに、一人でも多くの患者さんに「見えるよろこび」をお届けします。詳細はhttps://www.alconpharma.jp/をご覧ください。

以上

PDFはこちら(340KB)

 


<参考資料>

老眼について

目の中にあるレンズ (水晶体)と筋肉 (毛様体筋)は、ピントを合わせる働きをしています。遠くを見るとき、レンズはうすく平らな状態ですが、近くを見るときには、レンズを厚くふくらませてピント調節をします。ピント調節機能は年齢とともに徐々に低下していきますが、40代以降、手元を見るときに不便さを感じ始めます。これが老眼の始まりです。その後年齢とともに、老眼は進行していきます。老眼や遠近両用コンタクトレンズの詳細については、40代からの大人コンタクトレンズ(https://alcon-contact.jp/otona/)をご覧ください。

糖尿病網膜症について

網膜は眼底にある薄い神経の膜で、ものを見るために重要な役割をしています。網膜には無数の細かい血管が張り巡らされています。血糖が高い状態が長く続くと、網膜の細い血管は少しずつ損傷を受け、変形したりつまったりします。血管がつまると網膜のすみずみまで酸素が行き渡らなくなり、網膜が酸欠状態に陥り、その結果として新しい血管(新生血管)を生やして酸素不足を補おうとします。新生血管はもろいために容易に出血を起こします。また、出血すると網膜にかさぶたのような膜(増殖組織)が張ってきて、これが原因で網膜剥離を起こすことがあります。糖尿病網膜症は、糖尿病になってから数年から10年以上経過して発症するといわれていますが、かなり進行するまで自覚症状がない場合もあり、まだ見えるから大丈夫という自己判断は危険です1

白内障について

白内障は眼の中でレンズの役割をする水晶体がにごる病気です。主な原因は加齢のため、特別な原因がなくても誰にでも起こります。にごりの程度は個人差がありますが、50歳代の約半数、60歳代の約6割、70歳代では約8~9割、80歳以上では全ての方に白内障が見られると言われています2。詳細については、白内障情報室(http://www.cataract-iol.jp/)をご覧ください。

References

  1. 日本眼科学会「糖尿病網膜症」
    http://www.nichigan.or.jp/public/disease/momaku_tonyo.jsp、2017年9月7日情報取得)
  2. 白内障情報室「Home」
    http://www.cataract-iol.jp/index.html、2017年9月8日情報取得)

About Alcon

◇お問い合わせ先

日本アルコン株式会社
広報部 TEL 03-6899-5056 
E-mail [email protected]