プレスリリース
日本アルコン株式会社 (本社: 東京都港区、以下「日本アルコン」)は、このたび代表取締役社長のジム・マーフィーが退任し、ロジャー・ロペス(Roger Lopez)が2019年1月1日付で代表取締役社長に就任することになりましたのでお知らせします。これは、現社長ジム・マーフィーの意向に沿うもので、米国にいる家族との時間を優先するため、25年間におよぶアルコンでのキャリアに幕を閉じます。
ジム・マーフィーは、2014年9月に日本アルコンの代表取締役社長に就任して以来、顧客第一・患者様第一を掲げ、日本での眼科医療の発展に向けて、医療従事者の皆様との関係を構築し、アルコンにとって世界で第二位の市場規模である日本市場を成長させてきました。
新たに代表取締役社長に就任するロジャー・ロペスは、1994年にスペインのチバビジョンに入社し、ノバルティスでのキャリアをスタートさせました。欧州・中東・アフリカ(EMEA)地域、アジア地域、米国での経験を有しており、過去2年間はEMEA地域の新興市場のエリアバイスプレジデントを務め、顧客との関係向上や社内の協働を推進するとともに、素晴らしいビジネス成長を達成しました。アジアを含めるさまざまな国で幅広くシニアリーダーシップ職を歴任しており、現職の前は、アジアの一部エリアのバイスプレジデントや南アジア太平洋のバイスプレジデントなどを務め、ビジネス戦略策定と実践を推し進め、複数国において業績回復をリードしました。
アルコンのグローバルヘッドであるデイビット・エンディコットは、以下のようにコメントしています。
「アルコンが明るい未来を築く上で日本は重要な市場です。ジム・マーフィーは日本のチームと共に、基盤を固めながら、ビジネスを好転させ、素晴らしい仕事をしてくれました。ロジャー・ロペスはこの成功をさらに高めるべく、日本のチームとともに顧客との素晴らしい関係を築き、ポジティブな組織文化を醸成し、ビジネスの成長を推進していくことを期待しています。」
###
プレスリリースのPDFはこちら(PDF 380KB)
About Alcon
日本アルコン株式会社は、ノバルティスグループのアイケア事業部門を担うアルコンの日本法人で、今年、設立45周年を迎えました。アイケアのリーディングカンパニーであるアルコンは、幅広い製品の提供を通じて人々のより良い視界と生活の改善に寄与することを使命としています。年間2億6千万人以上の白内障、緑内障、角膜疾患や屈折異常に悩む世界中の人々にアルコン製品をご利用いただいておりますが、未だ治療法がない眼疾患もあり、引き続き多くの人たちのアイケアニーズに応えることが求められています。私たちは「アイケアの再創造」をミッションとして、革新的な製品の開発、アイケアの専門家とのパートナーシップや質の高いケアへのアクセスを高めるためのプログラムの提供を行っております。
詳細はwww.alcon.co.jp をご覧ください。