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プレスリリース

日本アルコン、眼科海外フェローシップ支援プログラム 「Alcon Japan Award 2021」募集開始

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  • 今年16回目を迎える本アワードプログラムは、日本の眼科臨床の発展を促進するとともに、将来の日本の眼科臨床研究指導者を育成支援することを目的とする
  • 40歳以下の眼科医2 名に海外眼科フェローシッププログラムへの参加費用5万ドルを授与
  • 募集期間は5月1日~11月30日。審査結果は2021年4月8日より開催される第125回日本眼科学会総会にて発表

日本アルコン株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役社長:リック・コズロスキー、以下「アルコン」) は、今回16回目を迎える眼科海外フェローシップ支援プログラム「Alcon Japan Award 2021」(アルコン ジャパン アワード 2021)の募集受付を2020年5月1日~11月30日に行うことを発表しました。本プログラムは、日本の眼科臨床の発展を促進するとともに、将来の日本の眼科臨床研究指導者を育成支援することを目的としたプログラムで、40歳以下の眼科医2 名に海外眼科フェローシッププログラムへの参加費用5万ドルが授与されます。審査結果は、2021年4月8日より開催予定の第125回日本眼科学会総会での「Alcon Japan Award 2021 授賞セミナー」にて発表されます。

日本アルコンの代表取締役であるリック・コズロスキーは次のとおり述べています。「アルコンの使命は、人々に素晴らしい視界がもたらされるよう貢献することです。そのためにアルコンは革新的で高品質な製品をいち早くお客様や患者様にお届けすることに努めていますが、同様にAlcon Japan Awardをはじめとする、日本の眼科医療の発展に貢献できるような活動もアイケアのグローバルリーダーとしての責務だと考えています。一人でも多くの眼科医の皆様に本プログラムにご興味を持っていただき、海外で貴重な経験を積んでいただく一助となれば幸いです」。

本プログラムは「Alcon Japan Award」に改称され、受賞者発表時期はこれまでの日本臨床眼科学会から、日本眼科学会総会期間中へと変更されます。「Alcon Japan Award」は、2005年に「Alcon Japan Clinical Award」として設立され、2008年に、初代委員長を務められた故 樋田 哲夫教授(杏林大学)の功績を称え、「Alcon Japan Hida Memorial Award」に改称しました。その後も、数回の改称を重ね、今回、新たに「Alcon Japan Award」として実施する運びとなりました。これまでに本プログラムを受賞した眼科医は計30名に達します。

選考は、筑波大学 眼科 教授の大鹿 哲郎 先生を委員長とする6名のクリニカル アドバイザリー コミッティ―によって行われます。本プログラムの詳細は日本アルコンのウェブサイト(www.alcon.co.jp)をご覧ください。

Alcon Japan Awardの名称の変遷

2005年~2007年Alcon Japan Clinical Award
2008年~2012年Alcon Japan Hida Memorial Award
2013年~2018年Alcon Novartis Hida Memorial Award
2019年Alcon Japan Hida Memorial Award
2021年(今回)Alcon Japan Award
※発表時期変更に伴い、2020年の受賞者発表はありません。

About Alcon

アルコンは、人々に素晴らしい視界がもたらされるよう貢献します。アイケアのグローバルリーダーであるアルコンは世界で70年以上、最も広範な製品を提供し、より良い視界・視力と人々の生活の質の向上に寄与してきました。当社のサージカル製品とビジョンケア製品は、世界中140カ国で、年間合計2億6千万人以上もの白内障、緑内障、網膜疾患や屈折異常に悩む人々の治療に役立てられています。世界で2万人以上の従業員が、革新的な製品、アイケア専門家とのパートナーシップ、質の高い眼科治療へのアクセスを高めるためのプログラムを通じて、人々の生活の質の向上に努めています。アルコンの日本法人である日本アルコンは、1973年の設立以来45年以上にわたり、日本のお客様や患者様にアイケア製品を提供してきました。
詳細はwww.alcon.co.jpをご覧ください。