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ストーリーズ

目の愛護デー&世界視力デー2020

日本アルコン in KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭
2020年9月19日~10月18日

2020年12月11日

 

日本アルコンは毎年、10月10日の「目の愛護デー」と10月第三木曜日の「世界視力デー」に、多くの方々に「目の健康」について考えていただくことを願っています。そのような願いのもと、2020年はVISION(ビジョン:見えること)をテーマに開催された「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」に参加し、見えることの素晴らしさを多くの方々と分かち合いました。

 

VISION(ビジョン:見えること)の素晴らしさ — KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭

毎年、京都で開催される国際写真フェスティバル「KYOTOGRAPHIE2020」。2020年は、9月19日~10月18日に「VISION(ビジョン)」をテーマに開催されました。コロナ禍での開催にもかかわらず、約27万人もの実に多くの方々が国内外の気鋭の写真家がそれぞれの視点によって創り上げた「VISION」を楽しまれました。

日本アルコンはKYOTOGRAPHIEとの協働プログラムとして「VISION(ビジョン:見えること)」をテーマにした写真をInstagram(#AlconKG2020 #アルコンと京都国際写真祭)で募集し、会場内のアルコンステーションのモニターに投影しました。プロアマ問わず世界各国から集まった数多くの美しい情景や人々の表情の写真は、「見えること」の素晴らしさを表現しており、来場者の方々の共感を呼んでいました。

Instagramに投稿された写真を会場内モニターに投影。「あなたにとって、VISION(ビジョン:見えること)とは何ですか?」

 

「人生のステージごとの目の状態と起こりうる疾患」を知る機会を提供

また、KYOTOGRAPHIE2020では、人生のステージごとにおける目の状態や起こりうる疾患について、視覚的にわかりやすくまとめて展示しました。

目はとても小さい器官ですが、情報の80%は目から入ってくると言われるように、私たちが生きていく上でとても重要な役割を果たしてくれています。

2020年、コロナ禍で自宅で過ごす時間が増え、仕事でもプライベートでもパソコンやスマートフォンなどの画面を見る時間が増えている方は多いのではないでしょうか。驚くことに、2050年までに世界の人口の半分に相当する約50億人もの人が近視になると言われています*。

会場で紹介した展示の内容は、当ウェブサイトでもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

アルコンは、今後も一人でも多くの方に目の健康に関心を持っていただけるよう、働きかけていきたいと考えています。

*Global Prevalence of Myopia and High Myopia and Temporal Trends from 2000 through 2050, Holden, Brien A. et al., Ophthalmology , Volume 123 , Issue 5 , 1036 - 1042